目 次
どんなマンガ?
野田サトル 先生が、2014年から2022年にかけて、週刊ヤングジャンプに連載されたマンガです。
明治末期の北海道や樺太を舞台に、元陸軍兵の杉元佐一が、アイヌの少女・アシㇼパと隠された金塊を探す物語です。アイヌの文化や食事、お笑いなどの要素もたくさん詰まったマンガです。
心に響いた名言
「ゴールデンカムイ」を実際に読んで、心に響いた名言を一部だけ紹介します。
#17 追跡者
北の港町で、洋平と浩平に捕らえられて殺されそうになった杉元が抵抗して放った言葉です。
俺は不死身の杉元だ!!
(杉元佐一)
出典 : 野田サトル「ゴールデンカムイ 2巻」
#24 生き抜いた価値
山で鹿を獲ったときに、杉元に対して、アイヌの考え方を伝えたアシㇼパの言葉です。
鹿が生き抜いた価値は
消えたりしない
(アシㇼパ)
出典 : 野田サトル 先生「ゴールデンカムイ 3巻」
#31 二〇三高地
二〇三高地での激戦などを経験した鶴見中尉が演説で、部下に伝えた言葉です。
それが死んでいった戦友たちへの
せめてもの餞である
(鶴見中尉)
出典 : 野田サトル 先生「ゴールデンカムイ 4巻」
#43 シンナキサラ
アシㇼパの母方の祖母フチがいるコタン村で、尾形百之助や二階堂浩平と対峙した際に、谷垣源次郎が言った言葉です。
戦うしかない!!
(谷垣源次郎)
出典 : 野田サトル 先生「ゴールデンカムイ 5巻」
#79 大非常
鶴見中尉に頼まれていたものを、月島に託して渡す際に、江渡貝弥作が言った言葉です。
これを……
鶴見さんに!!
(江渡貝弥作)
出典 : 野田サトル 先生「ゴールデンカムイ 8巻」
#90 芸術家
山でヒグマに襲われた牛山辰馬が、ヒグマを投げ飛ばして放った言葉です。
仲間の熊に伝えるがいい…
「不敗の牛山」という神話を……!!
(牛山辰馬)
出典 : 野田サトル 先生「ゴールデンカムイ 9巻」
#100 大雪山
大雪山で吹雪にあった際に、杉元の過去の話を聞いて、アシㇼパが言った言葉です。
杉元も干し柿を食べたら
戦争へ行く前の杉元に戻れるのかな
(アシㇼパ)
出典 : 野田サトル 先生「ゴールデンカムイ 10巻」
#101 鯉登少尉叱られる
尊敬する鶴見中尉の前では早口の薩摩弁になってしまう鯉登少尉が、鶴見中尉に報告する前にソワソワしながら月島軍曹に言った言葉です。
はあ〜…
鶴見中尉殿に叱られる
(鯉登少尉)
出典 : 野田サトル 先生「ゴールデンカムイ 11巻」
#113 さよなら姉畑先生
コタン村で、杉元に対して、アシㇼパが決意を決めて放った言葉です。
知るべきことを知って
自分の未来のために進むんだ!!
(アシㇼパ)
出典 : 野田サトル 先生「ゴールデンカムイ 12巻」
#135 鎖デスマッチ
網走監獄で、犬童典獄と対峙した、土方歳三が放った言葉です。
生け捕りに出来るほど
まだ老いちゃいない
(土方歳三)
出典 : 野田サトル 先生「ゴールデンカムイ 14巻」
#155 ヤマダ曲馬団
樺太の豊原で、アシㇼパ達を見つけるために、名前を轟かせようとヤマダ一座で曲芸を練習する際に、谷垣源次郎が言った言葉です。
俺は少女団のお荷物です…ッ
(谷垣源次郎)
出典 : 野田サトル 先生「ゴールデンカムイ 16巻」
#156 不死身の杉元ハラキリショー
樺太の豊原で、アシㇼパ達を見つけるために、名前を轟かせようとヤマダ一座で曲芸を練習している杉元佐一に対して、鯉登少尉が放った言葉です。
その程度の気概で
「この街に杉元の名前を轟かそう」
など片腹痛いわ!!
(鯉登少尉)
出典 : 野田サトル 先生「ゴールデンカムイ 16巻」
#192 契約更新
再会したアシㇼパに対して、杉元佐一が言った言葉です。
相棒の契約更新だ
(杉元佐一)
出典 : 野田サトル 先生「ゴールデンカムイ 20巻」
#204 残したいもの
アイヌ文化を残す方法について考え、アシㇼパが言った言葉です。
どうすれば残せるんだろう
(アシㇼパ)
出典 : 野田サトル 先生「ゴールデンカムイ 21巻」
#220 毛皮
ヒグマが見つからないことについての憶測を話した杉元佐一に対して、アシㇼパが放った言葉です。
わからないことをカムイのせいにして
考えることをやめるのは
よくないことだ
(アシㇼパ)
出典 : 野田サトル 先生「ゴールデンカムイ 22巻」
#255 切り裂き杉元
札幌ビール工場で見つけた元囚人に対して、杉元佐一が放った言葉です。
誰から生まれたかよりも
何のために生きるかだろうがッ
(杉元佐一)
出典 : 野田サトル 先生「ゴールデンカムイ 26巻」
他にもたくさん名言があります‼︎
ぜひマンガをご覧ください‼︎